~ 巷にある様々な美術評論を集めました ~




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☆・・・美術は、進歩とか発展とかは、無縁の存在である。
   1万年前に人間が制作した作品と、
   現在の美術作家が制作した作品を比べて見ると、
   進歩も発展もしていない。
   ただ、表現の形を変えただけである。

☆・・・美術における表現の領域が、
     いまや、あまりにも広くなりすぎている。
     美術評論を職業とする評論家の能力には限界がある
     それぞれの評論家も、専門の領域で活躍している。

☆・・・美術の世界には、歴史家が存在している。
     美術史家は、それぞれに研究分野を持って活躍している。

☆・・・美術家は、それぞれに違う作品を造っている。
      万人の作家が居れば、万人が違う作品を作っている。

☆・・・芸術作品を評価する人も、万人が万人、皆が違っている。
    芸術の世界における作品に優劣は無いと言われている。

☆・・・芸術作品は、優劣ではなく、「好きか、嫌いか」の違いである。


☆・・・画家は、孤独なものである。

☆・・・画家の人気は、時代がつくる。

☆・・・画家には、貧富の差が極端に存在する。

☆・・・画家の評価は、その画家の素性を見る評論家の好みで決まる。

​ ☆・・・画家の評価は、その画家のヒイキ筋、コレクターの財力で決まる。

☆・・・画家で、有名になった人物は伝説(レジェンド)を持っている。

☆・・・絵画は、腕前の良し悪しではない、心で描くものである。

☆・・・絵画は、見ていて面白いものでなければならない。

☆・・・絵画は、エロスを必要とする。エロスとは生命の躍動である。
    エロスは、真善美に到達しょうとする哲学的衝動である。

☆・・・絵画は、類を見ない醜悪のものこそ、見ごたえがある。

☆・・・絵画は、深い感動を壮大なウソに表現することである。

☆・・・絵画は、異常性がなければ、魅力がない。

☆・・・絵画は、所詮、モノマネである。

☆・・・絵画は、創造である。

​ ☆・・・絵画は、単純にウソを描いているだけのもの。

☆・・・絵画には、作者独特のオリジナリティが必要である。

☆・・・絵画展において、優秀賞の判定には、謎が多いが、
    その時に立ち会った審査員の多数の眼で決められる。

☆・・・絵画の商品価値は、画家が持つ個性の特徴が決める。

☆・・・絵描きを職業とする者は、
   ファン作り、顧客作りに精を出すべきである。
   美術評論家や美術画廊には、最敬礼で接すべし。

☆・・・男らしい画家は、画壇から歓迎されない。
   美術界では、画家は女性的な態度が好感される。

☆・・・画家は、芸者と同じである。パトロンを作るべし。

☆・・・職業画家は、所詮、ものづくりの職人であり商人である。

☆・・・画家について、世間では、偏見も持っている人も多い。

☆・・・画家には、少年時代に学業成績が優秀だった人もいる。

☆・・・画家を志しながら、安定的生活のために医師になった者も多い。

☆・・・画家には、世間の風潮に動かされない人物が多数いる。

☆・・・画家には、数学の天才だと言われる人物もいる。

☆・・・絵を描くに当たって、効率的な筆法はない。

☆・・・絵を描くことは、人間にとって、普遍的なものである。

☆・・・絵も描けない者は、健全な人間存在として認められない。

☆・・・画家の世界では、上手な画家とか、下手な画家は、存在しない。

☆・・・職業的画家とは、オカネ儲けの上手な職人的画家である。

☆・・・有名画家の絵は、自らがウマイ絵だと思っても、
   評論家から酷評を受け、自らがヘタな絵だと
   思ったものが、評論家には好評なのである。

☆・・・俗物画家は、名誉の勲章を貰うためには、
   有力政治家や画壇ボスにオカネの貢物をする。

☆・・・俗物画家は、芸術院会員などに推挙されるために
   権力者にオカネをばら撒く必要があるという。

☆・・・画壇の有力者になるためには、
   社交を第一義としなければならない。

☆・・・一流画家においては、少年時代に、
    品行方正と言われた者は少ない。

☆・・・画家こそ、人間存在そのものである。

☆・・・芸術と人間教育は一体化すべきである。

☆・・・芸術は、日常生活における息抜きである。

☆・・・芸術は、清新で健全な社会のために存在する。

☆・・・芸術作品に対して、政治家は介入すべきでない。

☆・・・デジタルアートは、最も新しい美術である。
  デジタル技術は表現の概念を拡張した。
   本来は動かないものに世界観や物語を付加できる。

☆・・・モダンアートの画家グループの存在がある。

☆・・・アウトサイダー・アートの存在もある。

☆・・・幻視芸術の存在もある。

☆・・・幻想芸術の存在もある。

☆・・・精神障害者が描く芸術がある。

☆・・・霊的幻視者が描く芸術もある。

☆・・・幼児の描く絵も立派な美術作品である。

☆・・・画家、または美術家には、不遇な人が多い。

☆・・・画家、または美術家は、特別な存在ではない、
    極めて有り触れた普通の人と変わらない。








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いまや、オランダの天才画家と言われている

ヴァン・ゴッホの作品は、生前には、

僅か1枚=現在の価値で、約2000円で売れた。






ゴッホにまつわる伝説は星の数ほどあります。 その一つが「ゴッホは生涯にわたって1枚しか絵を売っていない」という逸話です。

あるゴッホ研究者によれば、ゴッホは数枚の絵を売っていたことが、研究で明らかになっています。 ゴッホが画家として活動したのは自殺する前の10年間だけです。画家として名を知られ絵を売るまでには、ある程度時間がかかるものです。 ゴッホが10年しか活動しなかったのは不運なことです。もし自殺せずに、長生きしていればさらに多くの絵を売っていたと思います。 しかし、沢山の絵を描いて、沢山に売れていたとすれば、反面において、後世において、ゴッホの作品が高く評価され、 現在において、1点が数十億円もする超高価で売れたか、どうかには疑問符が付きます。

画家ゴッホにまつわる伝説・レジェンドが沢山あります。
彼は精神病院に入院し画狂とも言われました。 彼が描いた絵画は、風変りで独特のものです。早世のゴッホが描いた数少ない絵画が貴重なものとなりました。 そこで、 彼の作品が後世になって、極めて高く売れたと言っても過言ではありません。








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※ 雑記帳
旅そのものが人生か






附録ギャラリー



約3万2000年前のショーヴェ洞窟壁画
(フランス国南部ローヌ・アルプ地方)


約2万000年前のラスコー洞窟壁画
(フランス国西南部ドルドーニュ県)


約9500年前のトケパラ洞窟壁画
(ペルー国の南タクナ県)


西暦4世紀頃のローマ帝国治下の
エジプトの少年の葬儀用の肖像画


西暦5世紀頃のシーギリヤ・ロックの壁画
(スリランカ国の中心部)



西暦6世紀頃の隋代『遊春図』展子虔
(中国/北京市の故宮博物院)


『早春図』(北京故宮博物館)
北宋時代の郭煕(約1023年 - 約1085年)


国宝『伝源頼朝像』(京都・神護寺)
絹本著色(143.0×112.8cm、鎌倉時代(13世紀)


西暦1434年、『アルノルフィーニ夫妻』ヤン・ファン・エイク
(ナショナル ギャラリー、英国ロンドン)


西暦1438年、」『サン・ロマーノの戦い』パオロ・ウッチェロ
(イタリア国フィレンツェ市のウフィツィ美術館)


西暦1437~46年頃、『受胎告知』フラ・アンジェリコ
( イタリア国フィレンツェ市のサン・マルコ美術館 )


西暦1460年、『ピエタ』ジョヴァンニ・ベリーニ
(イタリア国のミラノ市のブレラ絵画館)


西暦1477~1478年頃『春 (プリマヴェーラ)』サンドロ・ボッティチェッリ
(イタリア国のフィレンツェ市のウフィツィ美術館 )


西暦1501年、『レオナルド・ロレダン 』ジョヴァンニ・ベリーニ
(ナショナル ギャラリー、英国ロンドン)


西暦1509~1510年、『アテナイの学堂』ラファエロ
(バチカン市国のピエトロ寺院の美術館)


西暦1535~1541年『最後の審判』ミケランジェロ・ブオナローティ
(バチカン市国のシスティーナ礼拝堂 )






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西暦16世紀、『松林図』右隻 (六曲一双)長谷川等伯
(東京国立博物館)


西暦1600年頃『風神雷神図』俵屋宗達
(建仁寺、京都)


西暦1602年、『マルメロ、キャベツ、メロン、胡瓜の実』サンチェス・コターン
(米国、サンディエゴ美術館)


西暦1602年、『キリストの埋葬』カラバッジオ
(バチカン美術館)


西暦1631年、『ブラックベリーパイの朝食』ウィレム・クラース・ヘダ
(ドイツ国、ドレスデン美術館)


西暦1632年『テュルプ博士の解剖学講義』レンブラント
(オランダ国デン・ハーグ市、マウリッツハイス美術館)


西暦1808年、『浴女』ドミニク・アングル
(フランス国、ルーヴル美術館)


西暦1808~1810年『海辺の僧侶』カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ
(ドイツ国、ベルリン美術館)


19世紀前半、『夏秋草図屏風』酒井抱一
(東京国立博物館)


1830年代『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』葛飾北斎


西暦1850年『ヴェネツィアの大運河』ターナー
(米国ニューヨーク、メトロポリタン美術館)


西暦1868~1869年『バルコニー』エドゥアール・マネ
(フランス国パリ、オルセー美術館)


西暦1875年『黒と金のノクターン-落下する花火』ジェームズ・ホイッスラー
(米国、デトロイト美術館)


西暦1884~86年『グランド・ジャット島の日曜日の午後』ジョルジュ・スーラ
(米国、シカゴ美術研究所)







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