吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、

動物や植物などに対しては、慈しみの心を持って、生き生きと描写しています。


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( 9月度の植物画 )

★ 神奈川県のシンボル花「ヤマユリの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

山百合の利用

食用
鱗茎は、オニユリ等と同様にユリ根として食用となる。多糖類の一種であるグルコマンナン(コンニャクにも多く含まれる)を多量に含み、縄文時代には既に食用にされていた。生のユリ根を煮て調理するとき、よく煮ると糊状となり、美味で去痰の効果もある。

薬用
鱗茎は生薬になり、中国のユリの鱗茎である百合(びゃくごう)の名を、日本産ヤマユリに充てている。調整法は、秋に種子が成熟した後に、鱗茎を掘り採って水洗いした後、鱗茎の裂片をほぐして天日乾燥させる、もしくは湯通しして天日乾燥する。鎮咳、強壮、口腔内や胃粘膜の保護に役立つとされ、民間療法では、温まるときに出る咳や、微熱があり動悸があるときの不眠に、乾燥したユリ根1日量5 - 10グラムを400 ccで煎じて、3回に分けて服用する用法が知られている。ただし、寒気や冷えが出ている咳への使用は禁忌とされている。またおできには、乾燥した百合を粉末にして、酢で練って患部に貼る民間療法が知られる。

写真は、山百合の花です。





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( 8月度の植物画 )

★ 東京都のシンボル花「ソメイヨシノの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

ソメイヨシノ(染井吉野)の原産地は確定されていません。江戸時代(1603年~1868年)の中期に、江戸の染井村(現・東京都豊島区駒込)の植木職人らが売り出した「吉野桜」が始まりだと言われています。 桜の名所である奈良県の吉野山から命名されたと考えられますが、のちの調査で吉野山の桜の多くはもともと日本に自生していた「ヤマザクラ」で吉野桜とは違うことがわかりました。そのため、染井村で売り出された吉野桜ということで、ソメイヨシノと名付けられたのです。1900年のことでした。

ソメイヨシノは多くの人から愛され、その後もたくさんの学者が起源を調べました。時代ごとに所説生まれましたが、近年DNA分析が行われ、おそらく本州の南東部に位置する伊豆七島、伊豆半島及び房総半島を原産とする野生種のオオシマザクラにヤマザクラが少し交ざったものと、同じく野生種で関東地方に多く、春の彼岸(3月中旬)の頃に咲くエドヒガンから生まれたのではないかとされています。

写真は、ソメイヨシノの花です。





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( 7月度の植物画 )

★ 千葉県の県花「菜の花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

2012年の菜花の収穫量は日本全国で約5,222tで、主産地は千葉県が1,958t、徳島県が1,248t、香川県が725tであった。 2~3月だけ出回る旬を残す野菜だったが、予冷技術により出荷時期が延びてきている。また、寒咲花菜のように初冬から出荷されるものもある。

現代の日本では、菜種油採取用のアブラナ畑はあまり見られなくなったが、その他のアブラナ属の野菜も黄色い「菜の花」を咲かせるため、その種子採取用の畑が菜の花畑として親しまれている。 千葉県では早春のアブラナのほかに野菜類(カブやハクサイ)が、青森県横浜町では油用のセイヨウアブラナ、信州の菜の花畑はノザワナがそれぞれ5月に開花する。飯山市では連休中に見ごろとなるよう、ノザワナの播種日を調整している。

写真は、菜の花です。





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( 6月度の植物画 )

★ 埼玉県の県花「サクラソウの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )


サクラソウは、古くから観賞用として大切に育てられ、日本を代表する植物のひとつである。 昭和46年11月5日に埼玉県の県花として指定された。 サクラソウは、現在の埼玉県から東京都を流れて東京湾へ注ぎ込む、荒川の河川敷でよく見られる身近な野生の植物として自生していた。 それを持ち帰って種まきを繰り返していると、変化に富んだ美しい花を咲かせることができるとわかって、江戸時代には盛んに栽培されて、品評会も行われていたとされている。 清楚で優しい雰囲気の花は、名前の由来のとおり山桜や桜に似ていて、株の中心から茎を伸ばした先端に5個から10個の、淡い紅色や、まれに白色の花を集めて咲かせる。

埼玉県さいたま市桜区は、国の特別天然記念物に指定されている、日本最大級の群落「田島ヶ原サクラソウ自生地」があることに由来して、桜区と名付けられたぞ。 桜の花が終わった頃、サクラソウは満開になって、淡い紅色の絨毯が広がる。サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草。 日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部へかけても分布するが、 野生の群落をみることはまれになっている。

写真は、サクラソウの花です。





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( 5月度の植物画 )

★ 群馬県の県花「レンゲツツジの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )


群馬県の県花=レンゲツツジは、ツツジ科の落葉低木。5~6月中旬ごろにオレンジ色の花を咲かせます。 赤城山、榛名山、浅間高原などに群生地があり、武尊(ほたか)牧場、鹿沢湯の丸牧場の群落は天然記念物に指定されています。


写真は、レンゲツツジの花です。





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