吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、
動物や植物などに対しては、慈しみの心を持って、生き生きと描写しています。


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( 12月度の植物画 )

★ 石川県の県花「クロユリの花」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )

「クロユリの花」
石川県の県花である「クロユリの花」の特徴は、 多年草。地下にある鱗茎は多数の鱗片からなる。 茎は直立して高さ10-50cmになり、3-5輪生する葉が数段にわたってつく。 葉は長さ3-10cmになる披針形から長楕円状披針形で、質は厚く表面はつやがあり、基部に葉柄はない。

花期は6-8月。花は鐘状で、茎先に1-数個を斜め下向きにつける。花被片は6個で、長さ25-30mmの楕円形で、 暗紫褐色または黒紫色になり、網目模様があり、内面の基部に腺体がある。雄蕊は6個あり、花被片の半分の長さ。 花柱は基部から3裂する。花には悪臭があり、英語では「skunk lily(スカンクユリ)」「dirty diaper(汚いオムツ)」 「outhouse lily(外便所ユリ)」などの別名がある。

北海道以北の低地に分布する染色体数が3倍体3n=36で、草丈が高く50cmになり、 花が3-7個つくのものをエゾクロユリ(基本変種)と、日本の本州、北海道の高山に分布する染色体数が2倍体2n=24で、 草丈が10-20cmのものをミヤマクロユリ(変種)と分類する場合がある。



写真:クロユリ








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