吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、

動物や植物などに対しては、慈しみの心を持って、生き生きと描写しています。


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( 12月度の植物画 )

★ 秋田県の県花「フキノトウの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

秋田県の県花「フキノトウ」は、NHKが全国から「郷土の花」を募集したことがきっかけで、 郷土秋田を象徴する花として選定されています。別名「バッケ」(昭和29年制定)
フキノトウはキク科フキ属の多年草で、日本原産の山菜の一つとして知られ全国の山野に自生しています。 フキとフキノトウとは一見全く別の植物のようにも見えますが、フキノトウはフキの花をさします。 この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。 フキはこのように花と葉柄が別々の時期に地下から出てくる面白い植物なのです。



写真は、フキノトウの花です。





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( 11月度の植物画 )

★ 宮城県の県花「ミヤギノハギの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

ミヤギノハギ(宮城野萩) は、宮城県県花とされるマメ目マメ科ハギ属ミヤギノハギ種の落葉低木で枝が枝垂れるのが特徴です。 基部は、木質化して、堅く、上部は分枝して、垂れ下がり、その枝先にマメ科特有の蝶に似た口唇形の赤紫の小花を多数咲かせます。 葉は、三出複葉(サンシュツフクヨウ)で、互生(ごせい)してつきます。



写真は、ミヤギノハギの花です。





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( 10月度の植物画 )

★ 岩手県の県花「桐の花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

桐の花は、初夏、淡い紫色の花を鈴なりに咲かせる。
葉が出る前に咲くので遠くからでも目立つ、清楚な感じの花で、畑や庭、山地などに見られる。 夏の訪れを感じさせる花である。

概要
桐(キリ)は、ノウゼンカズラ科キリ属の中国原産の落葉高木。畑などで栽培されるほか山地にも自生する。 高さは十五メートルくらいになり、卵形の大きな葉は対生する。五月ころ枝先に円錐花序をのばし、 紫色の筒状の花を多数つける。花が衰え始めると、長い柄を持った葉が出てくる。 キリの材は、狂いが少なく、比重が軽いため、箪笥、下駄、琴材などに利用される。


写真は、桐の花です。





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( 9月度の植物画 )

★ 青森県の県花「林檎の花」と「林檎の果実」を描く ★





( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

林檎の花は青森県のシンボルフラワーです。
林檎はバラ科の落葉高木樹で、桜が散った後に花が咲き始め、夏から秋にかけて実が成熟してきます。 林檎の品種は多く、日本国内だけで約2,000種ほどあると言われていますが、 そのうち青森県では約50種を栽培しています。青森県で栽培されている林檎の品種は、 つがる、紅玉、ジョナゴールド、早生ふじ、世界一、陸奥、サンふじ、ふじといった赤いりんごの他、 きおう、トキ、シナノゴールド、王林、名月、星の金貨、金星といった黄色い林檎などです。
2017年の全国のリンゴの生産量は735,200tで、そのうち青森県の生産量は415,900tです。


写真は、林檎の花です。





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( 8月度の植物画 )

★ 北海道のシンボル花「ハマナスの花」を描く ★



( 画用紙 水彩 6号 410x318mm )

ハマナスは、バラ目バラ科バラ属に属する落葉低木、つまり背丈の低い、高さ1mほど の植物です。 夏になると赤というかピンク色(ボタン色、白色のものも存在する)の直径約7cmほどの 花を咲かせます。 この花から香水もとることができます。

英語ではなんと「Japanese Rose」(日本のバラ)といわれます。 アイヌ語 では「マウ」というそうですが、アイヌの人たちも昔からハマナスの花を煎 じて飲んでいたという記録もあります。

果実も活用されていて、秋になるとオレンジ色の楕円形状の丸い実をつけ ます。 この実は、ビタミンCが豊富に含まれていて、ローズヒップなど健康 食品として食用、 あるいは薬用酒にされています。この実が梨に似ているこ とから、浜になる梨という「ハマナシ」、 それが転じて「ハマナス」になっ たといわれています。

ハマナスは冷帯気候で生育するため、主に北海道から東北地方で多くみ られているわけですが、 南は天橋立、島根県にも分布していることが確認 されています。 しかし北に行くほど赤い花をつけるといわれており、最北の 稚内市は最も赤いといわれています。

また、生育環境としては海浜、つまり海辺の砂丘に生育します。 それで、 道内の名所もそのほとんどが海辺となります。 市町村の花として指定され ているところとして以下の町がありますが、いずれも海岸線を有しています。 1978年7月26日には「北海道の花」にも指定されています。

「知床旅情」でも「知床の岬にハマナスの咲くころ」が、「網走番外地」 でも「紅い真っ赤なハマナスが」という一節があります。こうした歌が、 ハマナスといえば北海道というイメージを作ったという意見もあります。

写真は、ハマナスの花です。




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