吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、
動物や植物などに対しては、慈しみの心を持って、生き生きと描写しています。


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( 7月度の植物画 )

★ 岐阜県の県花「蓮華草(レンゲソウ)の花」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「レンゲソウ」
利用・文化
レンゲの花は、良い「みつ源」になる。蜂蜜の源となる蜜源植物として利用されている。 ギリシア神話では、祭壇に捧げる花を摘みに野に出た仲良し姉妹の話が知られている。 ニンフが変身した蓮華草を誤って摘んでしまった姉のドリュオペが、代わりに蓮華草に変わってしまう。 「花はみな女神が姿を変えたもの。もう花は摘まないで」、と言い残したという。

日本における利用・文化
春の季語。ゆでた若芽は食用にもなる(おひたし、汁の実、油いため他)。 民間薬として利用されることがある(利尿や解熱など)。 レンゲの花を歌ったわらべ歌もある。「春の小川」などが知られている。 「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」は、江戸時代に滝野瓢水が詠んだ俳句。 遊女を身請しようとした友人を止めるために詠んだ句で、 蓮華(遊女)は野に咲いている(自分のものではない)から美しいので、 自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという意味。 転じて、ある人物を表舞台に立つべきではなかったと評する意味合いでも使われる。

乳牛を飼っているところでは、飼料とした。休耕田の雑草防止策にもなった。 レンゲの生える中に不耕起直播して乾田期除草剤を使わないですむ方法、 レンゲの枯れぬうちに入水、強力な有機酸を出させて雑草を枯死させる方法がある。 ただしレンゲは湿害に弱く、不耕起では連作障害が起きかねない。 21世紀に入ってからは、外来種のアルファルファタコゾウムシによる被害がめだつ。





写真:レンゲソウの花





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( 6月度の植物画 )

★ 福井県の県花「水仙」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )



( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「水仙」
スイセンの原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心に地中海沿岸地域、北アフリカまで広がり、原種は30種類ほど知られている。 また、園芸用に品種改良されたものが広く栽培されている。

日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したと言われている。 分布は、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られる。 越前海岸(福井県越前町)の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。




写真:水仙





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