吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、
動物や植物などに対しては、慈しみの心を持って、生き生きと描写しています。


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( 9月度の植物画 )

★ 青森県の県花「林檎の花」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「林檎」
植物学上の特徴
原産地は北部コーカサス地方が有力視されている。 リンゴは7500以上の品種が栽培されており、亜寒帯、亜熱帯および温帯で栽培可能である。 暑さに弱いため、熱帯での栽培は難しい。リンゴの木は落葉高木で、晩春頃に白い5弁花が開花する。

リンゴの果実は直径約3-15 cm、重さ約35-1000 g。外皮の色は赤や黄緑または黄色をしている。 熟するとヘプタコサンを含んだ蝋状の分泌物に覆われる。果肉は淡黄色-白色の品種が多い。 外皮近くなど果肉が赤-ピンク色になる赤肉系の品種もある。 以前、こうした赤肉系の品種は渋みが強く生食に向かなかったが、2010年代になると日本では 生食でも美味な赤肉系が品種改良により相次ぎ生み出された。 弘前大学(青森県)の「紅の夢」「HFF60」「HFF33」、農業・食品産業技術総合研究機構の「ローズパール」、 信州大学の「レッドセンセーション」、青森県五所川原市の「栄紅」や「レッド キュー」などである。

リンゴの蜜は比重が大きいため、水の中に入れると沈む。果実の他の部分は比重が小さいため水に浮かぶ。



写真:林檎の花




写真:青森県五所川原の林檎畑






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( 8月度の植物画 )

★ 北海道の花「ハマナスの花」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「ハナマスの花」
 ハマナスは、北海道110年を記念して一般公募を行い、 「純朴、野性的で力強い」「花の色が鮮明で、葉も美しい」「生命力が強く育てやすい」など、 北海道にふさわしい花という多くの意見により、昭和53年7月26日に指定されました。

•名称 ハマナス(バラ科)
•学名 Rosa rugosa Thunb
•英名 Japanese Rose
•形態 海岸の砂地に自生する落葉樹で耐寒性が強く、観賞用としても栽培されます。
 高さ1~1.5メートル、枝にはとげが密生しています。葉は厚ぼったく毛があり、だ円形でツヤがあります。 花は普通淡紅色で径6~10センチメートル、6~7月ころ枝先に1~3個咲き芳香があります。 果実は平たい球形で赤く熟し光沢があります。
 また、果実は熟すと食べられ、花からは良質の香水がとれます。



写真:ハマナスの花






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( 7月度の植物画 )

★ 岐阜県の県花「蓮華草(レンゲソウ)の花」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「レンゲソウ」
利用・文化
レンゲの花は、良い「みつ源」になる。蜂蜜の源となる蜜源植物として利用されている。 ギリシア神話では、祭壇に捧げる花を摘みに野に出た仲良し姉妹の話が知られている。 ニンフが変身した蓮華草を誤って摘んでしまった姉のドリュオペが、代わりに蓮華草に変わってしまう。 「花はみな女神が姿を変えたもの。もう花は摘まないで」、と言い残したという。

日本における利用・文化
春の季語。ゆでた若芽は食用にもなる(おひたし、汁の実、油いため他)。 民間薬として利用されることがある(利尿や解熱など)。 レンゲの花を歌ったわらべ歌もある。「春の小川」などが知られている。 「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」は、江戸時代に滝野瓢水が詠んだ俳句。 遊女を身請しようとした友人を止めるために詠んだ句で、 蓮華(遊女)は野に咲いている(自分のものではない)から美しいので、 自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという意味。 転じて、ある人物を表舞台に立つべきではなかったと評する意味合いでも使われる。

乳牛を飼っているところでは、飼料とした。休耕田の雑草防止策にもなった。 レンゲの生える中に不耕起直播して乾田期除草剤を使わないですむ方法、 レンゲの枯れぬうちに入水、強力な有機酸を出させて雑草を枯死させる方法がある。 ただしレンゲは湿害に弱く、不耕起では連作障害が起きかねない。 21世紀に入ってからは、外来種のアルファルファタコゾウムシによる被害がめだつ。





写真:レンゲソウの花






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( 6月度の植物画 )

★ 福井県の県花「水仙」を描く ★


( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )



( 画用紙 水彩/パステル 6号 330x410mm )


「水仙」
スイセンの原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心に地中海沿岸地域、北アフリカまで広がり、原種は30種類ほど知られている。 また、園芸用に品種改良されたものが広く栽培されている。

日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したと言われている。 分布は、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られる。 越前海岸(福井県越前町)の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。




写真:水仙






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