吉川和夫ウエブ美術庵の月例新作絵画発表

吉川和夫(キッカワカズオ)は、
世界の国々や日本全国の町々を歴訪する旅をしながら、 感動した様々な風景を絵に描いています。


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( 12月度の風景画 )

★ 角館の武家屋敷を描く ★



( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

秋田県仙北市角館町の武家屋敷は、 元和元年(1620)角館地方を領していた芦名義勝によって造られました。 その後は佐竹北家に受け継がれ、町割り400年を迎えます。 武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、 現在も江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡形など武家町の特性をよく残しています。

写真は秋田市角館の冬景色・武家屋敷。






★ 田沢湖畔の辰子姫像を描く ★



( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

田沢湖の辰子姫伝説
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。 辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。 満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、 苔蒸す岩の間に清い泉があった。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)

さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より)

写真は田沢湖の冬景色と辰子姫像。






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( 11月度の風景画 )

★ 松島湾の島々を描く ★


千貫島                       仁王島


鐘島                         五大堂のある小島

( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

宮城県の沿岸地域にある町「松島」。
260余りの諸島が点在する松島湾の風景は、日本三景のひとつにも数えられる美しさです。








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( 10月度の風景画 )

★ 岩手県の平泉地方、中尊寺金色堂を描く ★


( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、 奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、 極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。

内外に金箔の押された「皆金色」と称される金色堂の内陣部分は、 はるか南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工。 そして象牙や宝石によって飾られています。須弥檀の中心の阿弥陀如来は両脇に観音勢至菩薩、 六体の地蔵菩薩、持国天、増長天を従えておられ、他に例のない仏像構成となっております。







★ 岩手県の遠野地方、常堅寺・カッパ淵を描く ★


( 油彩 キャンバス 6号 330x318mm )

遠野市土淵町の常堅寺裏を流れる小川の淵にはカッパが多く住んでいて、 人々を驚かし、いたずらをしたといわれています。 澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、うっそうとした茂みに覆われ、 今にもカッパが現れそうです。淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠があり、 子持ちの女性がお乳が出るようにと願ををかけるとかなうといわれています、 願かけには、赤い布で乳の形を作り、この祠に納めるのが習いとされています。







★ 岩手県の陸中海岸、浄土ヶ浜を描く ★


( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地。 鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。 松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値あり。 浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、 「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。









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( 9月度の風景画 )

★ 青森県の三内丸山遺跡を描く ★


( 水彩/パステル 画用紙 6号 330x318mm )

三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)は、青森県青森市大字三内字丸山にある、 縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡。 沖館川右岸の河岸段丘上に立地する。2000年に国の特別史跡に指定。 遺跡には住居群、倉庫群のほか、シンボル的な3層の掘立柱建物が再現されており、 資料や出土品の展示施設「縄文時遊館」もある。 青森県教育庁文化財保護課三内丸山遺跡保存活用推進室が発掘調査を行っている。









★ 青森県の霊場恐山を描く ★


( 水彩 画用紙 6号 330x318mm ) 

青森県むつ市の恐山は、和歌山の高野山、滋賀県の比叡山と並んで日本三大霊場 と呼ばれます。 日本三大霊場の一つに数えられる恐山は、貞観4年(862)に円仁(慈覚大師)によって開山され、 天台宗の修験道場として栄えました。蛎崎の乱により廃寺となりましたが、1530年に再興されました。
風車がカラカラとまわり荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる様子は、 「地獄」を、美しい白砂の浜は「極楽」を連想させます。








★ 青森県の大間埼を描く ★


( 水彩 画用紙 6号 330x318mm ) 

大間埼は青森県の北端,下北半島の北西端をなす岬です。北緯41゜31′で本州の最北端に当たり, 津軽海峡を隔てて函館と相対する。江戸時代には本州から北海道に渡るには津軽半島の三厩(みんまや)港か,または大間港が利用された。 1964年,函館港との間にフェリー・ボートが就航し,北海道との距離を短縮した。 岬の先端から600m,クキド瀬戸を隔てて弁天島があり,周囲約2kmの海岸は海食地形を示している。島の中央に大間埼灯台がある。







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( 8月度の風景画 )

★ 北海道の羊蹄山=蝦夷富士を描く ★


( 油彩 キャンバス 6号 330x318mm )

羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、 標高1,898mの成層火山である。日本百名山に選定されている。

概要
羊蹄山は円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定された。 山頂には直径700m、深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持つ。 支笏洞爺国立公園に属し、山頂は倶知安町・喜茂別町・京極町・真狩村・ニセコ町の境をなしている。
山腹にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ、 エゾユキウサギなどの哺乳類が生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されている。








★ 北海道の知床五湖の一つを描く ★


( 水彩 画用紙 6号 330x318mm ) 

知床五湖(しれとこごこ)は、北海道斜里町にある湖(秘湖、沼)である。 五湖とあり、一湖から五湖までの名前がついている。ただし、湿地帯にあるため融雪期には数が増える。

知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されている。 知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる観光客の心をとらえて放さない。

遊歩道では、エゾリスやエゾシカなどが観察される一方、ヒグマが目撃されることもあり(後述)注意を要する。 ヒグマの出没状況によっては、遊歩道の一部または全部が閉鎖される場合がある。 また、夜間と冬期は閉鎖される。周辺の植生は、エゾマツやトドマツが主であるが、 近年、頭数が激増したシカの食害のため天然更新が滞り、全体的な衰退傾向が危惧されている。








★ 北海道の納沙布岬を描く ★


( 水彩 画用紙 6号 330x318mm ) 

納沙布岬(のさっぷみさき)は、北海道根室市にある岬である。 根室半島の先端、東経145°49′、北緯43°22′に位置する。 離島を除けば日本の本土最東端にあたる。 このため、一般人が訪問可能な日本最東端地点である。

地名の由来は、アイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)から。本来は岬の傍らにあった集落の名前である。 根室市に所属し、珸瑤瑁(ごようまい)水道を挟んだ海の向こうには現在ロシア連邦の占領・実効支配が続いている歯舞群島、 さらには国後島を望む。歯舞群島・貝殻島までは3.7km、水晶島までは7kmしか離れておらず、肉眼でもその姿を見ることができる。 また、ロシアの巡視艇が海上に頻繁に姿を現す。







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