このページの記載内容の期間
2023年~~~2033年(予定)
90歳~~~100歳(予定)
11年間(予定)




~ 自分に未来があるのか ~
脱俗夢想の単孤老人






2023年、卒寿を迎えて
自分に未来があるのか

いまや、
脱俗夢想の自分になっています

そして、
単弧老人の自分になっています

自分は、
未来に向かって、
如何に生きるべきか










☆ 人間の社会性とは ☆ 



      * 移動の自由があること

      * 集まる自由があること

      * 対話する自由があること






☆ 脱俗夢想行路 ☆ 

脱俗への道は、九十歳過ぎて可能なのか



      ケ・セラ・セラ/Que Sera, Sera
      Whatever will be, will be

      脱俗という言葉は、八十八歳まで外にあった
      八十八歳過ぎて、脱俗と言う理念を受容する
      自分の心身が、老化の摂理に順応したのだ

      美術世界で悠遊しながら・・・・・

      脱俗への道は、九十歳過ぎて可能なのか
      体力の老化や劣化が脱俗を促進するのか
      はたして、愚かな私に脱俗が出来るのか

      ケ・セラ・セラ/Que Sera, Sera
      Whatever will be, will be
      The future's not ours to see




2023年02月28日
「町田市民美術展」の展示会場にて
(東京/町田市立国際版画美術館)


2023年10月03日
「2023汎美秋季展」の会場前にて
(東京上野/東京都美術館)





☆ 九十歳の年齢を迎えて ☆



    九十歳の年齢を迎えて
    いま、私は希望を抱いて、わが心の旅をしています、
    そして、美術の世界で、わが人生を楽しんでいます
    あと、何年、生き延びるか分かりませんけれど、
    平常心で健康を維持し、日々の生活を楽しみながら、
    しなやかに、爽やかに、生き続けるつもりでいます。






2024年(令和6年)1月1日
☆ 能登半島地震が発生 ☆




能登半島地震は、2024年(令和6年)1月1日16時10分(JST)に、日本の石川県の能登半島地下16 km、鳳珠郡穴水町の北東42 kmの珠洲市内で発生した内陸地殻内地震。地震の規模はМ7.6で、輪島市と羽咋郡志賀町で最大震度7を観測した。震度7が記録されたのは、2018年の北海道胆振東部地震以来、観測史上7回目となる。
気象庁による正式名称は「令和6年能登半島地震」
(英: The 2024 Noto Peninsula Earthquake)。

能登半島西方沖から佐渡島西方沖にかけて伸びる活断層を震源とする地震である。能登地方では2018年ごろから地震が断続的に続いており、特に2020年12月ごろから地震回数が約400倍に増加していた。その活動が収束しない中で2024年1月1日16時6分にMj5.5の前震が発生し、最大震度5強が観測された。その4分後の16時10分に本震が発生し、その後も最大震度5弱以上の強い余震が繰り返し発生した。

日本国外を含め日本海沿岸の広範囲で津波が観測されたほか、各地で土砂災害、火災、液状化現象、家屋の倒壊が相次ぎ、交通網も寸断されるなど、奥能登地域を中心に北陸地方の各地で甚大な被害をもたらした。交通網の寸断や被災地の地形により自衛隊による救助活動も難航した。元日に発生した大地震ということもあり、帰省者の増加で人的被害が拡大するなど社会的にも大きな影響があった。







☆ いまを「自由と存在」に生きる ☆


    自然の時間の流れの中で
    この世界には、想定外の災害や戦争などが起きている

    未来を正確に予測することは、私達には不可能である
    正確な答えの出来ない問題が、数多く存在している

    予期せぬ出来事のある現世で、したたかに生きる為に
    「知性」と「感性」を磨く必要性を強く認識している

    凡愚の私は、九十歳を超えて、老耄になった現在ても
    知識欲などの好奇心は、いまなお、極めて旺盛である

    今や衰え極まる老体では海外放浪旅は夢想と化したが
    小さな旅や美術活動を青春気分で悠遊して生きている、


老耄と言えども、何はともあれ
いまを「自由」に生きることは、
実に美しい事かと思う

老耄と言えども、何はともあれ
いまを「存在」に生きることは、
なんと素晴らしい事かと思う




2024年2月24日
「町田市民美術展」の会場前にて
(町田市立国際版画美術館)


2024年3月10日
東京都六本木の国立新美術館「2024汎美展会場」にて





80年前の3月10日、東京大空襲
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東京大空襲とは、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の1945年3月10日にアメリカ陸軍航空軍によって実施された、東京都区部に対するM69焼夷弾などの焼夷弾を用いた大規模な無差別爆撃である。日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、沖縄戦と並んで、東京の都市部を標的とした航空爆撃作戦は、市民に大きな被害を与えた。この空襲と前後の攻撃も合わせた爆撃被災者は約310万人、確認された死者の遺体数は約10万5400人、負傷者は15万人以上、損害家屋は約85万戸以上にも上るとされる。








☆ 未来へ向かって、前進する ☆




未来へ向かって、さわやかに
美術世界で脱俗と無欲の人生を楽しむ

未来へ向かって、しなやかに
生きる探求心が益々湧き起こっている

未来へ向かって、したたかに
生きて、生きて、生き抜く決意でいる


    昔日の青春時代に持て余した欲望は姿を消しつつある
    自分は、時として老境老弱を強烈に痛感する事がある
    もはや、肉体の若さが二度と戻ることは不可能である

    レジリエンスを構築し、今や自分は未来に向かって
    いかなる事が有っても、希望を失う事は絶対に無い
    脱俗無欲の自分自身を発見する今日このごろである




2025年3月23日、東京都町田市
町田市立国際版画美術館の展示室にて





2025年4月4日、東京都世田谷区砧公園、
世田谷美術館内にて



瀧梅岡真理子展「夜の源氏物語」を鑑賞する





      瀧梅岡真理子=作者プロフィール
      東京、青山に生まれる
      慶應義塾大学法学部法律学科卒業
      卒論「法律と絵画の接点」
      画家 小寺明子氏に師事。
      光風会研究所。すいどーばた美術学院。
      東京青山 「ギャラリーWAKAO」個展。
      光風会 日展 女流画家協会展 出品入選。
      東京青山「真珠画廊」個展3回。
      東京銀座「ギャラリー・スバックス」個展。
      光風奨励賞受賞。作品「ノクターン」光風会会友。
      日本美術選賞。







☆ 沖縄 慰霊の日」☆ 
戦後80年、2025年6月23日



80年前の沖縄戦では、約3ヵ月に及ぶ地上戦で日米合わせて 計20万人余りが犠牲になった。住民や学徒らが皇軍に「根こそぎ動員」 されたほか、追い込まれた住民の「集団自決」や、日本兵による住民殺害 も起き、離島では強制疎開によるマラリアの蔓延でも多くの死者が出た。 沖縄県出身の戦没者は県民の4人に1人にあたる12万人以上とされる。

6月23日は、日本軍が組織的な戦闘を終えた日とされるが、その後も各地で 局地的な戦闘が続いた。沖縄の日本軍が正式に降伏したのは9月7日だった。


写真は、沖縄県糸満市摩文仁の「平和の礎」です。




☆ 人生とは何か ☆ 




    壮大な話になりますが、
    宇宙は、とてつもなく大きいのです。
    宇宙の大きさや流れを視野に入れたら、
    人間の歴史は極めて短く、
    そして、
    人間の地球世界は、極めて小さいのです。
    一人の人間の存在は、更に小さいし、
    生きている期間は、極めて短いのです。

    いずれ遠からず、
    老いても青春の私に、
    死は必ず訪れて来ますが、
    自分の人生とは何か、
    死とは何か、
    それをどう考えれば良いか、
    明確に答えることが出来ません。

    万巻の書を読み、万里の道を行き、
    沢山の人生経験をしましたが、
    人生とは何か
    人間とは何か
    いまだ不可解です。







※ わが人生の雑記帳
旅そのものが人生か?
表現の世界を模索する
多様な人生哲学を学ぶ





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