12月度の風景画
( 佐賀県の風景 )
★ 有明海の海苔養殖場を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
全国屈指のブランド海苔「有明海苔」の美味しさの理由に迫るため、日本一の海苔の生産量を誇る佐賀県・有明海に足を運んだ。
有明海の海苔づくりは海に大量の支柱を立て、その支柱に網を張っていく「支柱式」と呼ばれる独自の養殖方法でおこなわれる。この「支柱式」は有明海の特長である最大6mといった世界でも有数な干満差あってこその養殖方法である。満潮時には海苔が海水に浸かることで海の栄養を吸収し、干潮時には海面から海苔が上がり日光を浴びてうま味を蓄えるといった自然の力によって、美味しい海苔が育つサイクルが生まれているのだ。
また、有明海に流入にする無数の河川からの淡水によって海水の塩分濃度が下がり、このことによって食べると口の中で溶けるような「有明海苔」特有の柔らかさをつくりだしている。
まさに、自然の恵みをうける有明海は海苔づくりにとって最適な環境といえるのだ。
写真は有明海の海苔養殖場です。
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★ 「吉野ケ里遺跡」を描く ★
( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵にある遺跡。国の特別史跡に指定されている。
およそ117ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落(環壕集落)跡で知られる。1986年(昭和61年)からの発掘調査によって発見された。現在は国営吉野ヶ里歴史公園として一部を国が管理する公園である。
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11月度の風景画
( 福岡県の風景 )
★ 「大宰府天満宮の鳥居」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
太宰府天満宮は菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、学問・文化芸術の神として崇敬されています。901年に無実の罪によって大宰府に左遷された道真公は、2年後にこの地で亡くなりました。埋葬のために亡骸を運んでいた御車の牛が突然伏して動かなくなり、これは道真公の御心によるものであろうとその地を墓所とし、その上に社殿が造られたといわれています。境内は梅・樟・花菖蒲などが四季を彩り、悠久の歴史をしのばせる様々な神事が今も受け継がれています。
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★ 「久留米市美術館」を描く ★
石橋文化センター
( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
久留米市美術館は、株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏が会社創立25周年を記念して久留米市に建設した石橋文化センターの中心施設です。前進の石橋美術館が、石橋文化センター開園60周年を機に、2016年10月より久留米市に引き継がれ、名称も久留米市美術館と改めて、開館した市立美術館である。
石橋財団の創設者 石橋正二郎は1889年、福岡県久留米市に生まれ、17歳のとき家業の仕立物屋を継ぎ、地下足袋の創製やゴム靴の製造を通じて全国的な企業へと拡大。1931年にはブリッヂストンタイヤ株式会社(現・株式会社ブリヂストン)を創業し、自動車タイヤの国産化に成功して、同社を日本を代表する企業へと発展させた。
その一方で、若年の頃から文化事業に取り組み、美術館や文化センターの建設、教育機関への支援など、文化の向上を中心に数々の事績を残している。
近代以降、すぐれた洋画家たちを輩出してきた久留米の歴史と、同じく多くの洋画家たちを生んだ九州全域に目を向け、久留米ゆかりの作家を核とした九州洋画の体系的なコレクションの形成を目指している。所蔵する作品の主な作家は、坂本繁二郎、髙島野十郎、児島善三郎、東郷青児など。
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10月度の風景画
( 高知県の風景)
★ 「四万十川」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
四万十川(しまんとがわ)は、高知県の西部を流れる一級河川で渡川水系の本流。全長196km、流域面積2186km2。四国内で最長の川である。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、また、日本の秘境100選にも選ばれている。
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★ 「足摺岬」を描く ★
( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
足摺岬(あしずりみさき)は、高知県南西部土佐清水市に属し、太平洋(フィリピン海)に突き出る足摺半島の先端の岬。足摺宇和海国立公園に指定されている。
9月度の風景画
( 愛媛県の風景)
★ 「道後温泉駅と坊ちゃん列車」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
松山と道後温泉を結び明治21年に開業した日本最古の軽便小鉄道が伊予鉄道。伊予鉄道城南線の終着駅で、道後温泉の玄関駅が明治28年開業の道後温泉駅。明治44年建築のレトロな旧駅舎が復元されています。往時の坊っちゃん列車をモデルにディーゼル動力方式を採用した「坊っちゃん列車」が松山市駅前・古町駅と道後温泉駅を結んでいます。
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★ 伊達十万石の「宇和島城」を描く ★
( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
”伊達十万石の城下町”と呼ばれ、江戸時代から四国西南地域の中心として発展してきた宇和島市は、日本屈指のリアス海岸地帯にあります。城はその最深部、現市街地のほぼ中央に位置する標高73mの丘陵にあり、慶長元~6年(1596~1601)の藤堂高虎創建時には大半が海に面する地形を巧みに活かした縄張となっていました。その後、慶長20年(1615)に伊達政宗の長男秀宗が宇和郡10万石を拝領して宇和島城へ入城、ここに宇和島伊達家が誕生します。
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8月度の風景画
( 香川県の風景)
★ 小豆島オリーブ公園の「ギリシャ風車」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
小豆島オリーブ公園 は、香川県小豆郡小豆島町にある小豆島町立のオリーブをテーマとする公園、テーマパーク。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接して、小豆島とオリーブの歴史文化を紹介する施設群が建設されている。
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★ 讃岐の「金刀比羅宮の参道」を描く ★
( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
「さぬきこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、善男善女の信仰をあつめてまいりました。
参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。また、裏参道は、春は桜、初夏のつつじ、秋の紅葉など四季折々に変化し、悠久の時の流れは今もかわることなく、穏やかに過ぎてゆきます。
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7月度の風景画
( 徳島県の風景)
★ 祖谷の「かずら橋」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
祖谷のかずら橋、橋長 45m、上部工形式 吊り橋
吉野川の支流の祖谷川に架かり、秘境
シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。
昔は深山渓谷地帯唯一の交通施設であったが、大正末期になると鉄線の吊り橋が架けられるようになり、すべて撤去された。
現在架けられているものは、昭和初期に観光用として復活したもので、当時の徳島県土木技師の指導のもと造られたと言われている。
(昭和30年2月3日国指定民俗重要文化財)
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★ 吉野川の渓谷「大歩危渓谷」を描く ★
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( 水彩・パステル 6号 330x318mm )
大歩危渓谷は壮大な渓谷です。
徳島県三好市にある、2億年をかけて吉野川の激流ががつくった、全長8kmにわたる深い峡谷です。「大股で歩くと危険」というのが「大歩危」の地名由来であると一般的に言われていますが、渓流に臨んだ断崖を意味する古語「ほき、ほけ」に由来するとする説があります。大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇り、その美しい岩やV字谷の様子から、日本列島の成り立ちがわかる貴重な場所として、国の天然記念物に指定されています。
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( 山口県の風景)
★ 岩国市の「錦帯橋」を描く ★
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★ 山口市の「山口サビエル記念聖堂」を描く ★
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( 広島県の風景)
★ 広島市の「原爆ドーム」を描く ★
★ 厳島神社の鳥居を描く ★
( 岡山県の風景)
★ 倉敷市の「大原美術館の建物」を描く ★
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